About Kitchen Stove.

薪ストーブのように部屋を暖め、オーブンで料理を作る。冬のお家時間を楽しくしてくれる薪キッチンストーブ。

レトロなデザインは昔ながらのカントリースタイル。無骨で頑丈ですが、素朴な雰囲気はどこか可愛らしさも感じさせます。

薪キッチンストーブのメリット

調理器具として

遠赤外線は食材への火の通りが良く、他の器具で調理した料理よりも「美味しい」と評価される事が多いです。
実際のレイバーンオーナーダドリー・ガウランドも「パンや芋を焼いた時にその差が分かる」と言います。もちろん、鍋料理やグリル料理などでも遠赤外線のよさを実感いただけるでしょう。

薪オーブン キッチン

暖房器具として

固形燃料を燃焼することで発生する遠赤外線の輻射熱は、部屋中をまるで春の日差しのように優しく暖めてくれます。他のストーブやエアコンとは全く違う種類の温もりです。一度経験しただけで魅了されてしまう方も多数いらっしゃいます。当店の扱う薪キッチンストーブなら「薪」以外にも竹・石炭・無煙炭など、様々な固形タイプの燃料を使用することが出来ます。

薪オーブン キッチン

エコロジー

木々を燃やすということはカーボンニュートラル※ということ。森で木々が朽ちていく時にも、燃やす時と同じ量の二酸化炭素を放出します。つまり、燃やしたからといって自然に悪影響はありません。木の一生のサイクルに組み込まれています。
※ 環境における炭素量に対して中立であるという意味。 ある生産や活動を行う場合に排出される二酸化炭素(カーボン)の量と吸収される二酸化炭素の量が同じ量である状態のこと。

薪オーブン キッチン

様々な固形燃料が使えます

当店で取り扱う薪オーブンキッチンは、火力が強く燃焼効率も良いので、木材だけでなく「竹」もご使用いただけます。「竹」は通常の薪ストーブ等では使えない場合が多い素材です。日本は竹林が非常に多いので入手も容易で、手軽にご利用いただけます。

薪オーブン キッチン

災害時などに活躍

先日発生した熊本の地震やまだ記憶に新しい東日本大震災。電気・ガスなどのライフラインが止まり日常に支障を来した家庭や宿泊施設が多数発生しました。暖を取る・お湯を沸かすなどの生活を送る際の基本的な事が困難になり、多くの方が復旧までの期間、不便な生活を送くることに。そんな災害時でも固形燃料を燃やせる薪キッチンストーブは、薪でなくとも燃やす物さえあれば生活に必要な"熱"を確保できます。「暖を取る」「調理をする」事が可能ですし、水があればもちろん「お湯」を作ることも出来ます。いざという時、薪オーブンキッチンは生活を支える心強いアイテムとなります。さらに薪キッチンストーブなら堅牢な作りで大きな地震でも壊れる可能性は少なく耐震性にも優れています。

薪キッチンストーブの各部機能&使い方。
薪ストーブ オーブン
①ホットプレートカバー

薪ストーブ オーブン

熱が逃げないようにホットプレートに蓋をするためのカバーです。寒い時はホットプレートカバーを上げて、室内の温度を上げることも出来ます。
②フルーボックス

薪ストーブ オーブン

本体と煙突を繋げるためのパーツです。フルーボックスの前面は取り外しが出来るパネルになっていて、煙突掃除の際に煤などの取り出し口になります。
③排気量調整プレート

薪ストーブ オーブン

フルーボックスの下側にあるスライド式のプレートで、排気の量を調整します。薪キッチンストーブ内で作った熱が煙突から逃げないように調整し、 熱効率を上げます。
④オーブン温度計

薪ストーブ オーブン

オーブン内の温度をはかります。取り外せるので万が一壊れても交換できます。イギリスではアフターパーツも豊富です。
⑤吸気量調整回転栓

薪ストーブ オーブン

薪が燃えるのに必要な空気の流入量を調整します。栓を回して開口部が広くなればよく燃えて、逆に回して狭くなれば火の勢いが弱まります。
⑥ボイラー管

薪ストーブ オーブン

ボイラーボックスから セントラルヒーティング用のタンクにお湯を回すための配管をつなげます。ボイラー機能のない商品には装備されていません。
⑦高温ホットプレート

薪ストーブ オーブン

ガスレンジで例えると「強火」で調理ができます。燃焼室の真上であることと、ホットプレートが厚く作られていることで、熱を逃さない構造になっています。
⑧低音ホットプレート

薪ストーブ オーブン

ガスレンジの弱火〜中火にあたります。ホットプレートの構造は薄く、高温ホットプレート程は熱をキープしません。煮込むとき等に使います。
⑨保温プレート

薪ストーブ オーブン

例えばドリップしたコーヒーや、お茶を入れた急須などを置いておけば、温かさが持続します。作った料理をちょっと置いておくのにも最適です。
⑩オーブン室

薪ストーブ オーブン

メインの調理室です。薪の種類などにもよりますが、200℃〜300℃程度まで温度を上げることができます。遠赤外線の効果で食材を美味しく仕上げます。
⑪保温室

薪ストーブ オーブン

出来上がった料理を入れて温かい状態を保てます。使い方はアイデア次第。
⑫燃焼室

薪ストーブ オーブン

を燃やす薪キッチンストーブの心臓部です。当店の扱う薪キッチンストーブなら、室内は専用レンガで囲ってあり、非常に高い 燃焼効率で薪を燃やします。
⑬炭粉砕ノブ

薪ストーブ オーブン

燃え尽きた薪は炭になります。この炭粉砕ノブを前後に動かすことで燃焼室内の炭が砕かれて、下にある灰取出トレーに落ちます。
⑭灰取出トレー

薪ストーブ オーブン

燃焼室から落ちてきた灰を受けとります。ある程度灰が溜まったら引き出して畑などに撒くと肥料にもなります。
※製造年や型式によって仕様が異なることもございますが、基本的な機能・操作性は大きく変わりません。

※薪の水分率について
燃料として使用する薪は水分率15%~20%前後の乾燥した木が望ましいです。新しくとってきた木には、種類にもよりますが60%〜90%もの高い水分が含まれます。乾いていない、または湿った薪を燃やすとタールの発生量が増えると共に、煙道火災の可能性も高くなります。市販されている薪用含水率計などを利用すると安心です。
※煙道火災とは、煙突内部のタールに引火して煙突内部が燃え上がる現象。 煙突の表面温度が上昇し、場合に寄っては近辺の可燃物の発火を誘引する事がある。

※薪の種類について
薪は「軟材(杉・松など)」と「堅材(樫・楢など)」を使い分ける事が理想的な使用方法です。乾いた「軟材」は火をつけた後すばやく発火し、温度を上げることが出来ます。それに対し「堅材」は長時間の燃焼に向いています。一旦適温に達した後の保温や一晩中家を保温したい場合等に最適です。

※燃焼効率について
エネルギーがどれだけ熱に変換されたか表す割合を燃焼効率といいます。
薪ストーブの場合、薪をどれだけ無駄なく燃やせるかは非常に大事な要素です。当店の取り扱う薪オーブンキッチンは鋳鉄で出来たボディと燃焼室内の専用レンガで非常に高い燃焼効率で薪を燃やします。その証拠に燃え尽きた炭は水分の抜けたかなり脆い状態になります。

※セントラルヒーティングについて
ヨーロッパなどでは建物の暖房はセントラルヒーティング形式が多く採用されています。これはボイラーで温めた温水等を各部屋に設置されたラジエーターなどに送り、各部屋を温めるシステムです。セントラルヒーティングを完備するためには各部屋への「配管」や「ラジエーター」などの他にも様々な設備が必要となります。

レイバーン社について

レイバーン社は1946年に設立された調理器具製造メーカーです。
設立時はスコットランドのフォルカークにて生産を開始。クリーム色の塗装の上にホーロー仕上げを施された最初期型タイプは、二つのホットプレートとオーブン付きの湯沸し機能付き調理器具でした。発売後すぐに人気商品となりピーク時は週に1500台も製造され、レイバーン社の名前は一気に広まりました。ちなみに堅牢な造りのレイバーン社の製品は、その最初期の製品が今現在も現役で活躍しています。
1972年に調理器具メーカーの老舗「AGA社」と統合した後も、レイバーン社としてオリジナル調理器具を発売し、特に80年代は技術向上により高温出力を可能にした製品の開発に成功。現在でも「ガスタイプ」「電気タイプ」「灯油タイプ」「固形燃料タイプ」と様々なタイプの調理器具をレイバーン社として製造しております。70年もの長い間、レイバーン社は多くのイギリス人に愛され使われ続けています。